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うつ病の薬の話

こんばんは!まるちゃんです。

今年初めての診察(1月)に行った時のことです。

先生に新年の挨拶をしたところ、「今年は卒業しましょう!」と言われました。

突然のことでびっくりしましたが、うれしいの半分、不安が半分と複雑な心境でした。

だってまだまだ中途覚醒はあるし、日々の中でグルグル思考は出てくるし、胸を張って「元気になりました!」なんて言えません。

それでも先生から見たら、私はよくなっているんでしょうね。

転院してきた時もたくさんあった薬を、私の状態を診て少しづつ減量して下さり、それからみるみる調子がよくなってきたから、先生のことは信頼していました。あのまま元の病院にいたら、今も薬で頭が一日中霧がかかっていたことでしょう!

一概に薬を否定しているわけではありません。うつ病には薬が必要です!これは本当です。ただ、その人の状況をよく診て出して下さる先生がいての話です。

3年前から私は抗うつ剤を飲んでいません。それも1錠から0.5錠、0.25錠と2年ぐらいかけて減量していきました。

最後の1年間は0.25錠を毎日から隔日へと長期間かけて減量しました。(もちろん先生の指示です)

ここであえて私は薬の名前は出しません!うつ病の発信をされている方の中にはそれらをすべて公表されている方がいますが、これは私の考えですが人それぞれ効く薬は違うと思うのです。重症度も違うし睡眠の状態なども人それぞれで・・・。

その名前を知ったところで、どうなるものでもありませんし、それは医師の指示ですから信じてきちんと服用するしかありません。

まずは、薬をきちんと飲む!そして休んで眠る!これが一番です。

少しづつよくなってきたら、ボチボチと体を動かしたり外に出たり、今できることから始めましょう!

うつ病は1週間で治る病気ではありません。数か月で治るものでもありません。

何年もかけてようやく治る病気だと思います。だから比べるのは他人ではありません。

一年前の自分です!きっと少しですができるようになったことがあるはずです。

そのためにも私は記録することをお勧めします。簡単なメモでもいいです。

毎日でなくてもいいから今の自分の体調や感情、ザワザワしてること、モヤモヤしてること、何でもいいので書いてみましょう!

それが後々の自分の変化としてよくわかります。

精神科の医師が勧めている、今日できたこと3行日記は私もやっています。

始めはこんな当たり前のことを書くなんてと思っていましたが、「当たり前にできてること」それが素晴らしいのです。

毎朝起きられること、息を吸えること、歩けること、ご飯を食べられること、そして何よりこうして生きてることは当たり前ではないのです。それが出来なくなった時に初めてわかることなんです。

うつ病になってよかったことは、それがあらためてわかったことです。

なんかいつも違う方向に話がそれて行ってしまいますね。

もっと文章力を鍛えなくては・・・。

ではまた・・・。

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