うつ病の回復期にやること

楽しみを見つけること

こんばんは！まるちゃんです。

今回はうつ病の回復期に私がやってよかったことをお伝えします。

まず「急性期はとにかく休む！」でしたよね。

特に頭を使うことは出来るだけ少なくしたほうがいいです。それは、うつ病は脳の病気だからです。

文字を読んだり、動画を見たり、音楽を聴いたりするのが、非常に辛い時期というのは経験者ならおわかりだと思いますが、辛いというよりは雑音でしかありません。理解もできませんし、かえって刺激になるだけです。この時期はひたすら眠ること！これだけです。

そうして急性期が過ぎると、少しづつ体を動かせるようになってきます。

いわゆる回復期に入ります。

精神的にも何かやってみようかな？という気持ちにもなってくるかと思います。

そこでやって欲しいのが、自分の心のままに好きなことをやることです。

まだまだ体が動きませんし、脳の働きも不十分ですので、以前のように楽しめることができないかと思いますが、それでも大丈夫です。

ただし、楽しいことをやるのにはまだまだ体力がありませんので、1週間に一つだけにしておきます。

基本自分が好きなことなら何でもいいです。

かくいう私はこの時期失敗だらけでした。

その失敗とはいきなり大きな楽しみに挑戦することです。

いくら好きなことや楽しみなことでも、精神的な負担が少ないことから始めましょう！

私は大好きだったアイドルグループのライブに行きました。

電車に乗ってライブに行って、娘たちとお酒を飲んで騒いでその時はすごく楽しかったのですが、その夜は一睡も眠ることが出来ませんでした。そうしたら出てくるのが「あーこんなに楽しかったのに、またやってしまった」と落ち込んでしまい、しばらくまた元の状態に戻ってしまいました。

いきなり今までの生活からライブに行くという行動は、だいぶやり過ぎでした。またそこでポジティブに考えられたならよかったですが、またしても私はそれが出来ずに落ち込んでいたのです。

電車に乗れたのはすごいね！

大好きなアイドルのライブに行けた私、最高だね！

娘たちとの女子会楽しかったね！

などと思えればよかったのです。

まあとにかくその後どっと疲れてメンタルが落ちたことは反省でした。

うつ病になると外に出かけるだけで疲れます。

近所の人に会うのではないかと緊張したり、車の運転だけで疲れたり、ましてやイベントごとに出かけるなんてすごいことです。

頭をフル稼働しないと電車に乗るのも難しい時期があります。

私は今の病院に行くには電車で40分ぐらいかかります。始めは本当に苦しかったです。周りの目を気にしたり、どこで乗り換えるんだったっけ？とスマホで検索したり、今まで当たり前にできてたことができなくなりました。

７年経った今では病院通いも楽しみの一つです。駅前の喫茶店のハンバーグ定食を食べて帰れるからです。

そんな楽しみがあった次の日は出来るだけ予定は入れません。

これは日常生活でも同じで、買い物に行った次の日はゆっくりと過ごすようにしています。

そして、家事も何なら適当です！（笑）

義両親と同居しているため、以前の私なら何品もおかずを用意していましたが、今はメインのおかずとお味噌汁だけです。決して優しい姑たちではありませんが、（笑）もし何か不満を言われたなら、「もう作りません！」と怒鳴るつもりではいますけどね。（笑）

そういう意味では結婚した当初の私からはすごく変わりましたね。

これもうつ病になってよかったことですね。

私の人生だから、毎日やりたいことだけこれからもやっていきたいから・・・。

と、また話がずれてしまいましたね。

今日も読んでいただきありがとうございます！

いつになったら、もっとましな文章が書けるのかと思いますが、今はブログを書くのが楽しいので続けるだけです！

では、また・・・。