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漢字検定にチャレンジ

こんばんは!まるちゃんです。

今日は先日受けた漢字検定のことについてお話しようと思います。

まずは、私が退職してから受けるまでの過程を少し書いておきますね。

退職までの道のり

今年の3月に21年間勤めていたデイサービスを辞めました。

2年前ぐらいから少しずつ考えていたことでしたが、新年明けてしばらくしたら急に辞めたくなって、休みの日でしたが居ても立っても居られずに所長に言いに行きました。

突然の申し出にビックリされていたようでしたが、こちらとしたら毎年の調書に退職したい旨を書いていたので、そんなにビックリしなくても・・・と苦笑いでした。

そこからは急ピッチで退職までの日に向けてカウントダウンしながら、辞める準備をしていきました。

うつ病になってからは、週に1~2回ぐらいしか仕事をしていなかったのですが、コロナ禍での介護現場は本当に大変でした。

マスクにフェイスシールド、手指消毒の他、利用者さんのテーブル、椅子、その他諸々の消毒、休憩室の立ち入り人数の制限など数えきれないぐらい大変なことがありました。

中でもコロナ初期のころは、プライベートでの行動制限があり、まさしく不要不急の外出は控えるように!と言われていました。

退職を決めた理由の一つに、コロナ禍での仕事がしんどかったのもありました。

いろんなことがありましたが、仕事に関しては燃え尽きたというよりかは、やり切った感のほうが強く、まだ我慢すれば働けたとは思いますが、体が動くうちに自分のやりたいことをしたい思いがどんどん強くなりました。

自分のやりたいことは・・・

辞めると決めてから、やりたいことがどんどん頭に浮かんできました。

このことは、うつ病が回復してきた証(あかし)でもあります。

うつ病の真っただ中にいるときは、自分のやりたいことなんて何もありませんでした。

それよりも毎日の感情の波に揺られてばかりで、そんな気持ちにもなれませんでした。

定期受診の時、医師からいつも聞かれていたのが「楽しんでますか?」ということでした。

何でこんなことを聞くんだろうと思ってた時期もありましたが、楽しみを見つけて行動できることが、うつ病が治ってきた証拠だったんだと思えるようになっていました。

仕事を辞めて今やりたいことがたくさんあります。

でも、計画を立ててやらないと、いくら楽しいことでも疲れることは一緒です。

スケジュール帳を毎日見て、予定を詰め過ぎないように注意しています。

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まずは漢字検定

以前タレントの宮崎美子さんが、ある雑誌のインタビューで、クイズ番組に出るのをきっかけに漢字検定にチャレンジしたお話が載ってました。

それを見て「何かをやるのに年齢なんて関係ないな!」と急にやる気になり、そのころ見ていたYouTube『両学長 リベラルアーツ大学』(@ryogakucyo)の両学長さんが、「今日が一番若い日です」と動画で言ってるのに刺激され、漢字検定を受けることにしました。

その試験が先日の日曜日にあったのですが、小学生に混じり1時間の試験を受けてきました。

漢字検定5級は小学6年生修了レベルに当たります。

最初は4級を受験予定でしたが、まずは5級の模試をしてみたところギリギリのラインだったため、「これではダメだ!ちゃんと勉強してから受けよう」と思い、5級の問題集を娘から借りてやることにしました。

勉強期間はだいたい3か月ほどでしたが、勉強したおかげで自己採点では合格ラインでした。

でも、勉強自体が久しぶりだったのもあるし、頭が疲れてしんどいこともあったので、次回は来年受けようと思っていますが、これまたどうなることか・・・。

会場は受験なみの緊張さでドキドキしましたが、58歳でこんな経験なかなか出来ないことでもあるし、チャレンジできたことを自分でも褒めたいなあと思っています。

まだまだ私のやりたいことはたくさんあります。

でも、うつ病を再発させないことが今の目標なので、ボチボチと少しずつやっていこうと思っています。

みなさんはどんなことにチャレンジしていますか?

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