うつ病の症状にとらわれている時に、これだけはやって欲しいたった一つのこと！

こんばんは！まるちゃんです。

毎日猛暑が続き少々バテ気味ですが、みなさんお代わりありませんか？

こういう時は出来るだけ無理をしないでエネルギーを蓄えて下さいね。

今日はうつ病のさまざまな症状にとらわれている時にやって欲しいこと、たった一つのことについてお話したいと思います！

その一つのこととは、体を動かすことです！

私はうつ病の症状で悩まされた時、何をしたらいいかいろんなことをとにかく試してみたことがあります。例えば・・・

1.ゲームをする

2.YouTubeを見る

3.ノートにひたすら今の感情を書きなぐる

4.掃除をする

5.愛犬を愛でる

6.ひたすら今の感情にひたる

7.思いっきり歌う

8.思いっきり泣く

9.SNSを見る

10.本を読む

などなど・・・。

もちろん急性期の体が動かせないほどしんどい時はこういうことも出来ませんが、回復期で効果のあったことは、上記のことも多少効果はありましたが、それ以上に簡単に気分が変わることがありました。

それは、その場でピョンピョンと10回ほど飛んでみたことでした。

意外にも体を動かすことで気分は変わります。

そういう点では、４.掃除をするのも効果がありました。特に水回りの掃除は気持ちもスッキリとしました。イヤな気持ちも一緒に水に流していました。

その場でスマホでゲームをしたり、SNSを見てると余計に辛くなりました。

ずっと頭が混乱している感じでした。

あくまで私に効果のあったことなので、万人に効果があるかは保障できませんが・・・。

それでもうつうつとした気分に沈んでいったら、私は逆らわずどん底まで落ちていました。

そして、思いっきり泣きます。愛犬の琥太郎の頭をなでながら、涙が枯れるまで泣き続けます。

泣くことは自浄作用があると思っています。

自分の涙で自分の気持ちを洗い流すような感じです。

そうしてるうちにさっきまであったうつうつとした感情は、どこかに行ってしまうのです。

それらを記録しておく

出来ればいろんな感情が現れた時、その時の感情を点数化して何をした時に効果があったかなど、記録しておくことは後々役に立つと思います。

そういうことを続けていく中で、自分を客観的に見ることが出来るようになってきます。

今までの記録を見ていると、おもしろいことがわかってきます。

毎日感情のレベルは一緒ではないのです！

昨日は焦燥感が８０点でも、今日は抑うつが６０点、と変わっていますし、何なら一日の間でも感情は動き続けます。

気分の日内変動ですね。（血糖も日内変動しますよね）

それは元気なころを思い出してもらうとわかると思います。

今の感情がずっと続くことはないのです！

それがわかった時は本当に泣けてきました。うれし涙です。

考えれば当たり前なんですが、うつ病になるとそういう当たり前のことまでもが考えられなくなります。

今過去のノートを見てみると、いつも同じことを考えては頭の中でグルグルとしていたことがわかります。

辛い時には大変なことかも知れませんが、誰にも見せないのでぐちゃぐちゃな字でも全然いいのです。

100均に売ってる大き目のノートに、今の気分や感情、思ってること、悩んでること、悪口（笑）何でも書いて見て下さい。

毎日は無理でもそれを繰り返していくうちに、自分の認知の歪みにも気付けます。

そして、次の日でもそれを見て、友達がそれを書いたならどんなアドバイスをするかを考えて見て下さい。

例えばある日の私の一文でやってみましょうか？

と言った具合に、自分の親友に向けて語りかけるみたいな感じです。

それをやってるうちに、今の私はこのままでいい！と自分で肯定できるようになります。

認めることの大切さに気付く

まだまだ自分のことを認められない時もありますが、他人に認められなくても自分だけは自分のことを認めてあげられる優しい人に今はなりたいです。

そして、人と比べない！

これは本当に大事なことだと思います。

ついつい比べては落ち込んでた私がいました。

うつ病になって学んだことは、人と比べても何一ついいことはないということでした。

今の自分を認めて好きになれば、他の人のことはどうでもよくなります。

いい言い方をすると、他の人のことも認めてあげる感じでしょうか？

「私とあの人とは別の世界の人やから、比べる対象でもないなあ」

「そういう考え方もあるんやなあ。人を変えるのは難しいから仕方ないよな」

「家族と言えども、所詮一人の人間やから私は私の人生を歩くのみ！」

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

まだまだ暑い日が続きますが、みなさんお身体を大切にして下さい。

では、また・・・まるちゃんでした。