こんにちは!まるちゃんです。
今日は私のうつ病の症状についてお話させていただきます。(人によりいろんな症状が出ます)
まずは 身体症状について・・・
・肩こり
・膝の痛み
・首のこり、痛み
・食欲不振または過食
・不眠または過眠
・疲れ
これらは、うつ病と診断されるまでからずっとありました。
更年期世代でもあり、始めはその症状かな?と思っていましたが、婦人科でホルモン量を測定してもらったところ問題はありませんでした。
また、女性に多い甲状腺機能低下症にもうつ病とよく似た症状が現れることもあります。
私の場合うつ病を発症してから、人間ドッグでそれを指摘され現在も薬を飲んでいますが、ホルモンの値が落ち着いてからもうつの症状が続いていたため、やはりうつ病だと言われました。
このように、いろんな病気の可能性もあるため、内科や婦人科でも検査は受けたほうがいいと思います。そのうえで他に問題がないとわかればうつ病の治療が始まります。
次に 精神症状について・・・
・イライラ
・わけもなく涙が出る(原因がないのに涙が出る)
・焦燥感(何かをしなければと焦る)
・不安で落ち着きがなくなる(これからどうすればいいのか)
・何もかもできなくなる、またはやる気が全くなくなる(動けない)
・今まで楽しかった趣味ができなくなる(私の場合読書ができなくなる、音楽が雑音に聞こえる)
・この世から消えたくなる
・一日中ゆううつな気分が続く
・とにかく朝が起きられない
などいろんな症状が現れました。
うつ病の急性期、回復期、寛解期とおおまかに分かれると思いますが、私の場合回復期が一番辛かったです。急性期はとにかく体自体が動かないため一日中寝てましたが、回復期は少しづつ活動できるようになりますが、その分なぜこんな小さなこともできないのだろうかと自己嫌悪でいっぱいでした。
そして常に他人と比べていたような気がします。
『隣の人は朝早く起きて、洗濯して仕事へ出かけていくのに、私は家にいるのに全然できない!』
『こんないい天気なのに寝てばっかりの私なんて、生きてる意味なんてない』
今考えるとそんなこと病気だから出来なくて当たり前のことなのに、当時の私は常に自分を否定し続けていました。(あの頃の私、ごめんね)
毎日アマゾンで買ったうつ病の本を読み漁り、(全然頭には入ってこないのに・・・)認知行動療法でうつ病を治すんだと必死でした。(もっと元気になってからやるべきだった)
とにかく毎日うつ病と闘っていました。
ここでも私はがんばっていたのでした。
『今治療中のみなさんに言いたいです。』
うつ病を治そうとがんばらないでください!と・・・。
そうしてうつ病をがんばって治そうとしている間は治りません。
むしろいい意味で あきらめましょう!
それが出来るようになれば、回復のスピードは断然速くなります。
私のブログのタイトルにある
うつ病とともに生きる! ことが大切です。
治すのではなく、付き合っていくって感じでしょうか。
うつ病の再発は非常に高いです。だからこそ再発しないように上手に付き合っていくことです。
いかにやりたくないことをやらずに、やりたいことを増やしていくことが今の私の課題です。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
ではまた・・・。
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